
有機栽培の完熟梅だけを使用
梅酒HAMADAの決定版です。
紀州・田辺の地に連綿と受け継がれてきた、梅の栽培と梅酒の製法。その伝統に、選りすぐりの素材を掛け合わせ、自社農園での有機栽培の豊な経験も重ねてたどり着いた、梅の郷でしかつくれない味わい。王道でありながら革新的でもある、傑作梅酒です。

自然の恵みを最大限に。
自社農園の経験を糧に。
梅酒の商品化に着手したのは2006年のこと。自社農園の新ファームが完成し、化学肥料を一切使用しない独自の栽培方法「香壌栽培」を実現し、農薬も用いない有機栽培も実践可能となったことで、求める品質に届くと判断し、商品化に動き出しました。
木成りのまま完熟した梅の実が自然落下するのを待って収穫。その後、12時間以内に漬け込み、独自の「5段階糖抽法」等を経て梅の成分を抽出し、完熟梅ならではの香りとまろやかで苦味の少ない味わいに辿りつきました。
お陰様で梅酒商品はいずれもご好評をいただきました。そして自社農園構想から30余年を経て、真打ちたる「梅酒HAMADA classic」が完成したのです。

伝統を追求し革新に至る。
かつてない傑作の誕生。
「梅酒HAMADA classic」は有機栽培の完熟南高梅のみを用い、漬け込む梅を通常より増量させ、5年かけ熟成。古来からの製法を極限まで追求することで、かつてない芳醇さと濃厚さを獲得しました。
また、特筆すべき点としてフランス産原酒やカラメルシロップの使用が挙げられます。伝統的な製法に革新的な素材を融合させることで、重層的で深い余韻を持つ梅酒が誕生しました。
名称の「classis」には「古典的」の他に「傑作」の意味も。リキュールとして初めて「GI(地理的表示)」指定を受けた和歌山梅酒の魅力をさらに押し広げる、この新たな傑作を、ぜひご賞味ください。
リキュール初のGI指定和歌山梅酒

国が指定する「地理的表示(GI)」は、特定産地で生産され、その地ならではの特性を持ち、一定基準を満たした品質を持つものに与えられます。和歌山梅酒も気候・風土・土壌や、伝統的生産方法等が評価され、指定を受けました。
梅酒HAMADA Classicは和歌山の梅を原料に使用し、定められた製造・品質基準を満たし、G1和歌山梅酒として認証を受けております。