自然の恵みを最大限に。
自社農園の経験を糧に。
梅酒の商品化に着手したのは2006年のこと。自社農園の新ファームが完成し、化学肥料を一切使用しない独自の栽培方法「香壌栽培」を実現し、農薬も用いない有機栽培も実践可能となったことで、求める品質に届くと判断し、商品化に動き出しました。
木成りのまま完熟した梅の実が自然落下するのを待って収穫。その後、12時間以内に漬け込み、独自の「5段階糖抽法」等を経て梅の成分を抽出し、完熟梅ならではの香りとまろやかで苦味の少ない味わいに辿りつきました。
お陰様で梅酒商品はいずれもご好評をいただきました。そして自社農園構想から30余年を経て、真打ちたる「梅酒HAMADA classic」が完成したのです。